ドラム洗濯機第ニ位
HITACH BDSX110F
【評価基準】
洗浄能力:2
乾燥能力:1
シワなし:1
操作性:4
機能性:3
メンテナンス:2
デザイン:4
【洗浄能力】
泡洗浄が主流のドラム洗濯機の中で、他社と高濃度洗剤洗浄を採用。
最初から、投入した衣類の量に必要水量を全て入れるので無く、水量を敢えて減らし高濃度洗剤水で洗い初め、
衣類全体に洗剤が浸透してから一気にナイラガラ水流で洗うという方式。
洗浄能力は、第一位のドラム洗濯機に次ぐ、洗浄能力結果が出ました。
AIお洗濯で、①布量(洗濯物の総量)②水硬度③水温④布質⑤すすぎ具合⑥洗剤⑦布動き⑧汚れ量⑨脱水具合を自動で
判断してくれ、汚れの量が多く落ちなかった場合は、10延長してくれたり、水の高度や水温に合わせて、洗剤量を
自動で変えてくれます!
かなりいたれり尽せりのAIモード搭載。
更に、ナイラガラ温水機能や水温13℃以下になると、洗剤能力が急激に落ちる為、自動に温水になってくれます!!
【乾燥能力】
日立独自のヒートリサイクル方式の乾燥機を搭載されたモデル!
大きな特徴が乾燥時の風速が時速300kmと他の追随を許さない大風量!!
その為、乾燥能力は業界トップクラス!!
他社は時速約60km 綿100%ハンカチだと衣料重量7kgでも、気にならない程度のシワしか無く。
綿100%のワイシ、ャツで衣料重量4.5kgでもそのまま切れるレベル!
その300km風量と一緒に除湿した水分を排水口に、ダイレクトで流して行きます。
その為、メリットとして脱衣所のモワッとした嫌な感じは、殆どいたしません。
デメリットはその風速を利用して、除湿した水分を排水口へ流す為、排水口を付属のベアリング玉の付いた
トラップを排水口に両面テープで止める為、マンションで管理費等で行う、排水口洗浄は、自ら外さないと
やっていただけない可能性がある。
SNS等で上がってる排水口の匂い移りが無い様に現在は、専用の排水口トラップが付いてますので 基本的に
上がる事は、殆ど無いとの事。
約10年前より進化してますね!笑
どうしても気になる方なら、風量変わらずに、水冷方式に変えれますので、変えると排水口に直接除湿しない
モードに変換出来ますので、取説でご確認して見て下さい。
また、ドラムあるあるですが購入設置してから、約2週間程は、機械の油や新品の臭いがする事があります。
これは日立以外でもします。 2週間以上先に排水口の匂いがあがっている感じがある場合は、先ず洗濯機疑う
前に、排水口はお風呂や洗面台も繋がって居ますので、それぞれの掃除を行いましょう!笑
上記の様に、洗浄能力、乾燥能力ともにバランスの良いモデルです。
但し、タッチパネルで無く、日立だけ相変わらずボタン式なのと、日立商品全体的に言える事ですが、
デザインが10数年前からほぼ変わらず、1番ダサイのが、Home Decoを名乗る立場上、デザインか機能かで…???
な感じですかね?笑